セイコーのアルピニストがダサいと言われている理由は?ダサくならない方法も解説

セイコーのアルピニストを持っている、またはこれから購入を検討している方は、

  • 「ダサい」というワードが出てくるのはなぜ?
  • ダサいと言われる理由をきちんと理解したい

などと考えている方も多いのではないでしょうか。

セイコーのアルピニストがダサいと言われる理由を把握しておくと、着用した際に周りからダサいと思われることが減ります。

この記事を読むとわかること
  • セイコー アルピニストがダサいと言われている理由
  • セイコー アルピニストがダサいと言われないように使う方法
  • セイコー アルピニストの特徴やおすすめモデル

ダサいと言われる理由や、ダサいと言われないようにする方法を理解することで、購入後の後悔を無くせます。

目次

セイコー アルピニストがダサいと言われている理由は?

セイコーアルピニストがダサいと言われる理由を調査したところ、以下の理由がわかりました。

ダサいと言われる理由
  • ケースと厚みのバランスが悪い
  • デザインが渋くて若者に似合わない
  • 文字板の「X」マークが気に入らない

セイコーアルピニストは、ケースサイズの割に厚みがあるため、バランスが悪いと感じる方もいます。

細めのスーツを着る際や、腕の細い方が着ける際は、バランスが崩れて余計に厚みが目立つこともあるようです。

また、アルピニストの人気モデル「SBDC091」は、深いグリーン文字板にこげ茶色ベルトの組み合わせなので、デザインが渋くて若者向けではないと考える方もおられました。

落ち着いた色合いなので、もっと遊び心が欲しいと感じる若い世代には不向きかもしれません。

現在アルピニストは、ダイビングやアウトドアで活躍するセイコーのシリーズ「プロスペック」に名前が変更され、それに伴い文字板に「X」マークが付与されています。

しかし、アルピニストファンからすると、昔ながらの文字板が気に入っており、新型のデザインはあまり好みでないなどの意見もありました。

以上3点が、セイコーアルピニストがダサいと言われる主な理由です。

セイコー アルピニストがダサいと言われないように使う方法

セイコーアルピニストをすでに持っている、または、これから購入したいと考えている方に向けて、アルピニストがダサいと言われないように使う方法を紹介します。

以下3つを意識して着用しましょう。

ダサいと言われないように使う方法
  • スーツには組み合わせない
  • 腕時計のカラーに合わせて服装を選ぶ
  • アウトドアファッションに合わせる

まず、古風なデザインのモデルが多いので、綺麗めなスーツスタイルには不向きな印象です。

もしスーツで着けたいのであれば、茶色や紺色などの堅苦しくない色のスーツだと、馴染んで高級感が出ます

どの腕時計にも言えますが、文字板やベルトのカラーに合わせて服装を選ぶことが大切です。

アルピニストは、赤色や黄色などの鮮やかな服装には合いづらいので、着用する際は落ち着いたカラーのファッションを選ぶようにしましょう。

また、アルピニストは、アウトドア系の腕時計に分類されるので、登山や旅行時などの動きやすい服装にピッタリです。
防水性に優れているので、急な雨にも対応できます。

3つのポイントを意識して着用すると、ダサいと思われることが減ります。

セイコー アルピニストの特徴は?

セイコーアルピニストの特徴は、以下のとおりです。

セイコー アルピニストの特徴
  • 古風なデザインで流行に左右されない
  • 耐久性と耐水性に優れている
  • ケース幅39mmと小ぶりで使いやすい

アルピニストは1959年に発売され、60年以上の長い歴史があるシリーズです。

現在も多くのファンに支持されている理由を、以下で確認しましょう。

古風なデザインで流行に左右されない

グリーン文字板にこげ茶色のベルト、グレー文字板に黒色のベルトなど、カラーの組み合わせがシンプルで古風なため、飽きが来ず流行に左右されづらいです。

シンプルながらも、インデックスは金色、時針にはコブラ針(針の先端がコブラの頭部のような形状)を採用するなど、良く観察すると凝ったデザインであることがわかります。

カラー展開も豊富で、定番のブラックやブルー、アイボリーやブラックに近いグレーなどもあるため、多くの選択肢の中から、こだわりの1本を選びたい方におすすめできます。

耐久性と耐水性に優れている

登山者向けの腕時計というコンセプトのもと製造されているので、耐久性や耐水性に優れています。

サファイアガラスを採用して傷がつきづらく、内面無反射コーティングを施しているので、視認性が抜群です。

防水性が20気圧備わっているので、間違えて水の中に入れてしまっても問題ない性能を誇っています。

アウトドアなどの際に、頑丈なアナログ時計を着用したいと考えている方にはピッタリです。

ケース幅39mmと小ぶりで使いやすい

ケース幅が約39mmと、日本人の体型に合うサイズになっており、使い勝手が良いです。

モデルの中には、38mmサイズのアルピニストもあるので、邪魔になりづらく、スーツの腕元にも違和感なく着用できます

カジュアルなシーンだけでなく、フォーマルなシーンでも愛用できるのが魅力です。

セイコー アルピニストのおすすめモデル3選

セイコーアルピニストのおすすめモデル3選を紹介します。

セイコー アルピニストのおすすめモデル
  • SBDC091
  • SBDC087
  • SBDC117

アルピニストの購入を検討しているのであれば、まずは王道モデルがおすすめです。

基本的な形状や機械などのスペックは大差ありませんが、カラーで個性を現せられるのがアルピニストの魅力です。

セイコー プロスペックス アルピニスト「SBDC091」

駆動方式機械式(自動巻き・手巻き付き)
ムーブメント6R35
ケースサイズ厚さ:13.2mm横:39.5mm縦:46.4mm
素材ステンレススチール
ガラスサファイアガラス
防水性20気圧
パワーリザーブ最大巻上時約70時間持続
メーカー希望小売価格93,500 円(税込)

セイコーアルピニストの正統モデルと言えば「SBDC091」です。

1995年に発売された旧型「SARB017」の復刻モデルで、アルピニストの歴史や伝統が感じられる1本です。

グリーン文字板に金色のインデックス、日付には拡大レンズが搭載されており、視認性に優れています。

20気圧防水、サファイアガラス、パワーリザーブが約70時間とスペックも問題なく、10万円以下で購入できる王道アルピニストです。

セイコー プロスペックス アルピニスト「SBDC087」

駆動方式機械式(自動巻き・手巻き付き)
ムーブメント6R35
ケースサイズ厚さ:13.2mm横:39.5mm縦:46.4mm
素材ステンレススチール
ガラスサファイアガラス
防水性20気圧
パワーリザーブ最大巻上時約70時間持続
メーカー希望小売価格95,700 円(税込)

ブラック文字板、シルバーケースのため、ビジネスシーンでも活躍してくれるのが「SBDC087」です。

アラビア文字を採用していないことから、スポーティなデザインとなっており、スーツやフォーマルなシーンにピッタリです。

また、金属ベルトのため、雨や汗にも強く、アウトドアでも使える万能性があります。

高いスペックを備えながらも、10万円以下で購入できるアルピニストです。

セイコー プロスペックス アルピニスト「SBDC117」

駆動方式機械式(自動巻き・手巻き付き)
ムーブメント6R35
ケースサイズ厚さ:12.9mm横:38.0mm縦:46.0mm
素材ステンレススチール
ガラスカーブサファイアガラス
防水性20気圧
パワーリザーブ最大巻上時約70時間持続
メーカー希望小売価格77,000 円(税込)

アルピニストで初のブルー文字板が採用されたのが「SBDC117」です。

一般的なブルー文字板とは違い、グラデーションのかかった深みがあり、宇宙を連想させるような神秘的な色合いをしています。

ベルトは文字板に合わせて、ブルーの牛革を採用しています。

アルピニストと言えばグリーンの印象が強くあったため、ブルーの「SBDC117」が発売された当初は大きく注目を集めました。

ケース幅38mm、厚み12.9mmなので、コンパクトで邪魔にならない腕時計を探している方におすすめです。

まとめ

セイコーアルピニストがダサいと言われている理由を紹介しました。

アルピニストは、ケースサイズが小ぶりで日本人の体型に合っており、コンパクトな腕時計を探している方にはおすすめできます。

また、グリーン文字板にこげ茶色のベルトと、若い世代からすると渋すぎると感じるかもしれませんが、大人っぽくて落ち着いた印象の腕時計が欲しい方であれば、着ける年代は関係ありません。

10万円以下で購入できるモデルも多いので、気になった方はぜひ手にとってみて、アルピニスト独特の重厚感や高級感を味わってみてください。

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